「フォレストかみきた」のある奈良 吉野の奥に位置する上北山村は、人口500人足らずの小さな村です。世界遺産の山岳霊場・大峯奥駈道や、ユネスコエコパークとして知られる大台ヶ原の登山口があり、自然に恵まれた地域として知られています。山道の途中で現れる湖や、山間に点在する滝など、奥吉野ならではの風景を楽しむことができます。
近年はヒルクライムの名所としても知られ、日本各地から多くのサイクリストが訪れるようになり “サイクリストにやさしい村” としても注目されています。

施設の目の前に流れる北山川は、陽光を受けてエメラルドグリーンに染まり、ガラスのように澄みわたり、底の小石までが手に取るように見えるほど清らかです。

エントランスを入ると吹き抜けの明るいロビーが広がります。
ロビーにはゆったり座れるソファがあり、コーヒーコーナーや登山情報、観光地・イベント紹介コーナーも設けられており、売店では上北山村の特産品やお土産が購入できます。

客室はシンプルで落ち着いた雰囲気のツインルームが16室あり、登山やサイクリングの拠点として利用される方も多いため、全室に自転車フックを備えています。併設の上北山温泉「薬師湯」は、肌がツルツルすると評判のアルカリ性単純温泉で、内湯と露天風呂があり、日帰り入浴も可能です。

大自然に抱かれた癒しの環境、ゆとりある設計の施設、太陽光がふんだんに差し込む明るく清潔な空間、さりげないスタッフの心配り、地元食材を使った美味しいお料理、、、人気で予約が取りにくい理由が随所から伝わってきます。

お食事は、奥吉野の山の幸に加え、熊野灘の海の幸や地元食材を使った美味しいお料理が楽しめます。
そして、今回いただいた日本酒は「吉野正宗プロジェクト」から生まれた「吉野正宗」です。吉野町では、豊かな水と自然に支えられた米作りと酒造りが受け継がれてきました。今回、遊休農地の活用に取り組む米生産者と、百年以上の歴史をもつ町内三つの老舗酒蔵〈北岡本店・美吉野醸造・北村酒造〉が町の協力のもとにタイアップし、清酒ブランド「吉野正宗」を立ち上げました。町内で育てた酒米「吟のさと」を精米歩合60%で仕込み、同じ米・同じ銘柄でありながら、各蔵の解釈と醸造方針の違いが生む三種三様の味わいを楽しむことができます。私は猩々(しょうじょう) をもう一杯いただきました♪

「吉野正宗 八咫烏」
入り口はやさしく、口の中で米の旨み・酒の香りが広がり、後口はすっきりキレが良い、飲み飽きないお酒です。ラベルは吉野の深い山々、自然豊かな土地を表現しています。
蔵元:北岡本店
住所:奈良県吉野郡吉野町上市61
電話:0746-32-2777
URL:https://www.kitaoka-honten.com/

「吉野正宗 花巴 」
素朴な印象を受ける最初の味わいからは、想像ができないほどの余韻の長さを感じた瞬間に、吉野の情景が浮かび上がる。程よく引き出された米の旨味と上質な酸が調和したお酒です。
蔵元:美吉野醸造
住所:奈良県吉野郡吉野町六田1238番地1
電話:0746-32-3639
URL:https://www.hanatomoe.com/

「吉野正宗 猩々」
例年通りの味わいながら、香りが立つようにつくっています。
蔵元:北村酒造
住所:奈良県吉野郡吉野町上市172-1
電話:0746-32-2020
URL:https://www.kitamurasyuzou.co.jp/index.html

《 フォレストかみきた 》
住所:奈良県吉野郡上北山村河合552-2
電話:0746-83-0001
URL:https://forest-kamikita.com/

帰路に立ち寄った「大滝ダム」
巨大神殿を思わせるスケール感で、ダム推しの皆さんの気持ちが少し分かった気がしました。